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*tiりとte*感想 名前のお話  【tiりとte】
絵板より、転載。

作中の名前に関してのつれづれ。
ほんっとに細かいところまで、小ネタがちりばめられてるから、
見てるほうも油断ならない。

  ↓  ↓


草若お師匠に対する、草々と小草若。
塗り箸職人のおじいちゃんに対する、正典お父ちゃんと秀臣社長。
…という、この対比の語られ方の二重構造がまた、
このドラマの語り口のおもろい所なんですが。
これって、名前にもちゃんと現れているんだなぁ、と。

一見、成功者に見える秀臣社長の名前には実は「臣」の字が刻まれてて、
おじいちゃんの死後に、秀臣さん 経 由 で学んだとしても
やはり正当な後継者は、実子であり、正典(せいてん)の名を持つお父ちゃん。

(社長は「秀」の字は持ってても、和田B家の「正」の字は持ってない...厳しい)

そんなわけで、徒然亭一門のこの構図のほうも、
ここまでのドラマ前半戦では、小浜の構図と(実子と養子の立場が)逆っぽいし、
15日放送分でもハッキリ、
「草々兄さんは、草若師匠の落語を受け継ぐ 正統派 の~」なんて云われてましたが、
実は、最終的には小「草若」の名を持つ彼の方こそが、
その名の持つ力を発揮してくのでは…と予想。ていうか、してくれたら嬉しい。お願いします。

しかし、小草若は師匠の名の二文字「草」と「若」の双方を持ってますが、
草々のほうもまた、「草」一文字とはいえそれを二重にして持ってるわけで、
名の持つ力は、どちらも強そうです。


名前といえば、ヒロイン若狭ちゃん。

お師匠に名前をいただいた時に、わぁわぁ泣いてた(かわえぇー)
「若くて!狭いんですよぉ~~!」
という嘆きが、先週の第11週の展開でまさにそのまま成就してました…が

草原兄さんにまで怒られてまうシーンは、こっちも大凹みだったわけでして、
しかしあの時点では、草々は恋に浮かれてるし、小草若は叱るわけないし、四草は無頓着だし
…~で、あそこでビシッと叱ってくれる、唯一の人である草原兄さんという存在は
すごく有難い存在なんだよなーと、”19歳”を通過した今の自分ならば、笑って云えます。うん。
そしてまた、次の日に草々と小草若も叱りつける兄さん(土下座好いです、超好いです/私信)
を見て、叱られてるのは若狭だけじゃないんだよー と、また安心したり。

第11週で(私的)最大の泣き&ほっこりイベントだった、
「あんたは末っ子や。内弟子修行中の身や。
 なんぼでも迷惑かけてえぇんやで」
と言う、お師匠さんの言葉。(なんかもう、理想のお師匠さんだ。「徒弟制度」の理想の体現だ。泣く!)

若狭でいいじゃないか。若くて狭くても、いいじゃないか。
19歳なんだもの。
「迷惑かけて」の中には、叱られることも含まれてて、
そうやってあちこちにぶつかりながら、大きくなってけばいいんだ。
「B子」ではない新しい名前の「若狭」を、
肯定的な意味で本当に自分のモノにできたシーンが、あそこだったんだろうなーと
思うと、その次の日にA子とB子が、大阪城をバックにして
「行くも帰るも別れては~」な「逢坂」的に抱き合い別れた
今週のクライマックスは、なんとも素敵な折り返し地点でした。

ドラマの始まりの大前提にある「A子」「B子」の対比と言い、
このドラマの、”名前”への執着と言うか作りこみと言うか…には、
本っ当~に燃えます。(そして深読みしたくなる)(訂正。深読みし甲斐がある、だ。超ある)
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■からくり
 直球勝負が大好きです。
 でも変化球も好物です。  
 
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