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明日は表参道!  【球児ごと】


いよいよ明日、ちばあきお展!ということで、
突貫工事ですがちば先生アイコン~。
(畏れ多…/バチがあたりませんように)
(甘いところはまたあとで作り直します)
いつもながら、昂った感情の処理は
原始的な方法でしかできないんだ…
もう、愉しみで嬉しくて涙が出そうでしかたないんだ…

というわけで明日、ちば先生の原画を見に行きます。
先生のペンの走りを、先生の修正の執念を、目に焼き付けてきます。


先生の自伝「がんばらなくっちゃ」を読んで過ごす、
お祭り前夜です。




このマンガの大好きな部分であるので、
アイコンにも組み込んだ「紙飛行機」でしたが、
や、もう本っ当に、読めば読むほど、
じわじわ来ますね。この小道具の使い方の巧さよ… 

あきお少年の、
「エンジニアになるんだ」の部分の象徴であり
自分で自分を”器用”と云えちゃう、
ちょっとイガラシ的なかわいらしい小生意気さの象徴でもあった
おもちゃの飛行機が、
やがて、袋小路に迷い込んだ彼が跳ばして
お兄さんのてつや先生の足元に落ちる、紙飛行機になり、
そして、マンガ家と云う人生を選んだ先生が机の上で
手なぐさみに―だけど”自分になりき”ろうとして
自然に―折る紙飛行機になり、
それでも、真っ赤になった先生が「がんばらなくっちゃ」と云いながら
紙飛行機を放り投げて、ペンを取るラストのコマが、もお…
迷いもあったけど、初めから目指してたわけじゃないけど、
それでもこの道を選んで、描いて、
あのコマを一つ一つ紡いでいってくださったことを考えると、
飛行機を折った紙の白さともども、泣けてくるでないですか… おぉぉ


チョイチョイと器用に飛ばしたおもちゃの飛行機が、
やがて、ポトリと落ちる紙飛行機に変わっていく軌跡はそのまま、
一こま一こまを絞り出すように描いていく、
不器用なまでにマンガと取っ組み合う、先生の
マンガ家としての描き方=生き方そのものに通じていくのかもしれませんが、
と同時にあの紙飛行機は、もしかしたら
そんなちば先生の照れ隠しなのかもしれないです。
手塚先生が、「照れた」時にふっと出す、妹の分身のヒョウタンツギのように。

お行儀の悪い座り方で「なんでえこんなもん!」と云いつつ
得意げにペン入れをしてしまう、あきお少年。
ひねたフリをしつつ、お話造りの勉強で読んだ少女マンガに
本気で「かわいそう…」と泣いちゃう、あきお青年。
「もうこんりんざい描かねえぞ」と悪態をつきつつ、
家族の誰も見たことがないほど、嬉しそうな顔をしている、あきお先生。
「俺はエンジニアになるんだ」「漫画家じゃない」
と何度も何度も形を変えて繰り返されるのに、
その続きのように、”自分になりきる”行為として
無意識に手が覚えてるくらい自然に折ってしまう、紙飛行機なのに、
それでも、それを放り投げて先生が笑って持つのは、紙とペン。

このマンガでは、どことなくご自分をイガラシ的キャラとして
描かれているちば先生(意図的なのか無意識なのかは別として)ですが、
ひねくれてるようでいて実はものすごく、
気恥かしいほどまっすぐな台詞をさらりと云えちゃうイガラシに比して、
この自伝の先生は、もっと照れ屋で少しあまのじゃくです。
だけどそれはまさしく、
泥臭いまでにストレートなのに、
あの線でざっくりと心の深いところを抉っていくのに、
なのにどこか冷めて淡々としている、
ちばあきお作品の空気そのもの の根本の部分なのかもしれない。



というわけで。
もう一度繰り返しになりますが。
明日、ちば先生の原画を見に行きます。
先生のペンの走りを、先生の修正の執念を、目に焼き付けてきます。


語りたいことはまだ山ほどあれど、
お祭り前夜にこれ以上言葉を重ねても、たぎる気持ちは収まるまい。
この熱を抱えたまま、明日表参道に行ってきます!
同じ熱を抱えて、全国から(ホント文字通り全国ですよ…!)来る
同じ気持ちの人たちにとっても、佳き一週間となりますように~。

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■からくり
 直球勝負が大好きです。
 でも変化球も好物です。  
 
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