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いよいよ  【球児ごと】
いよいよ、映画が明日公開なので、昔の絵を蔵出し~↓

「バッテリー」には、冬の固い空気が似合うと思う。


先日のチャットの時にすこし話したんですが、
自分の中では「バッテリー」って
”野球”モノというよりはむしろ、”天才”モノジャンルに位置づけられてるかもです。
マンガで云えば、曽田正人先生の「昴」的な?
日常という平坦な海に、圧倒的な才能と言う大岩がドカーンと
投げ込まれてしまって起こる大波の、悲喜こもごも~みたいな。
野球そのものの描写よりも、そこの描き方にぐっと惹かれます、この小説。
(その分、読んだあとものすっごく体力を持ってかれるんですが)

だから、球児のシーズンまっさかり!な夏よりも、
冬みたいなオフシーズンの空気で、ついつい描いてみたくなるのかも。
(「バッテリー」は、挿絵の佐藤さんの鉛筆線の空気感がホンットーに
 張り詰めた色気があってすばらしいので、できれば、
 これからの方には文庫より 単行本 をオススメしておきたい)


というわけなので、予告編を観たら、映画じゃあの子らが  
か な り ま と も に 野球 してる らしい 
ってことに、逆におのろいておののいてますよ、あわわわ(←…)

えぇぇー… いや、だってさぁ、
野球してるよりも、ただただキャッチボールのシーンの方が分量多いんですぜ、あの子ら。
試合してるよりも、バッテリー関係から人としてのお付き合いにまで風呂敷広げて
悶々しちゃってる時間の方が長いんですぜ、あの子ら。
とゆっか、そっちの、関係性の構築→破壊→再構築のどろどろこそが
「バッテリー」の真髄・真骨頂じゃないのー?
と、勝手なことを云ってみます。
いや、それより、もしかして映画の巧ってば、青波のために投げちゃうんですかと、
新聞広告特集のあらすじ読んで頭を抱えること小一時間。
そ、そんなたっくん… 
ラストの台詞にぶっ飛んだラジオドラマ版たっくんより、もっと丸いたっくん…



で、修羅場中に、あれこれ出ていた「バッテリー」関連本を、
ようやく解禁して買ってきましたよ。わほーい
一部ちらっと立ち読みだけしてたんですけど、
門脇のその後が、「ああ、やっぱりこの子こういう方に進んだかぁ…」と
思わせられて、やはりこの小説は”天才”モノだなぁと思ったのでした。
圧倒的な才能という磁場に引き寄せられ狂わされる、人と人。
中学生と云う、まっすぐな狭さを許されそして、通過しなきゃいけない年齢の中で、
拙いなりにもそれを引き受け何かを選び取っていくのもまた、人と人。
6巻のあのラスト、吹きぬけた一陣の風から、2年。
今ここであえて再び提示された答えは何なのか、これから頁をめくろうと思います。
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■からくり
 直球勝負が大好きです。
 でも変化球も好物です。  
 
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